個人でAmazonにて商品を販売するのは可能です。
きちんとした会社じゃないと運営できなのでは?
と思いの方もいるかも知れませんがアカウント開設・販売は可能です。
ただ出品に関して知っておかないと出品者登録してからでは遅い事も多々あります。
ここでは個人でAmazonアカウントを開設し商品を販売していく方法から、アカウントを健全に維持していく秘訣をお伝えしていきます。
個人でAmazonに出品するにはまずプランを慎重に考えよう!
まずAmazonには出品プランが二つあります。
大口出品と小口出品です。
この選択は出品時に決めないと後で変更できにくくなってます。
なのでアカウント開設時に決める必要があるのです。
業者並みに月に商品を50個程度販売できる見込みなら大口を選んでください。
販売手数料も小口の一律15%よりやすく平均で10%位となりますので売れば売るほどお得になります。
ただ個人で不良品を一時的に販売するような時で、大口出品のような月額約5000円程度の支払がもったいない場合は、月額維持が無料プランの小口でいいと思います。
個人での出品者登録をしていく時の注意点
・大口出品
・小口出品
は最初に決めなくてはいけません。
そこで
大口・小口出品のメリットデメリットを解説します。
・大口出品のメリット
手数料が安い
・小口出品のメリット
月額の出店料がない。
・大口出品のデメリット
月額の維持費がいる。
・小口出品のデメリット
販売手数料が割高となる場合がある。
出品規約・出品者の情報・支払い情報を埋める
・正式名称/販売業者名
これは自分の名前で問題ないです。
・店舗名
これは後で編集できなくなる時はあります。
しっかり決めておいた方がいいです。
ただ、キャッチーでおしゃれな店舗名にしてもお客さんはあまり店舗のことを覚えてくれないのが欠点ですね。。
・住所
これが虚偽だとあとあと大変なので正確に記入しましょう。
Amazonより確認が入る場合がありますので、、
・支払い情報
カード情報を記入します。
クレジットカードが作れない方は銀行のデビットカードを作れば大丈夫です。
なお、売り上げの受け取りには銀行口座の登録が必須となります。
商品を出品販売していく
Amazonの出品方法は簡単です。
商品にバーコードがある場合はAmazonの商品ページに打ち込んでください。
そうすれば打ち込んだ商品のページが表示されます。
商品画像をみて出品商品に間違いないことを確認して「マーケットプレイスで販売する」のボタンを押して必要情報を入力していくと出品は完了します。
バーコードのない商品は商品名などのキーワードをAmazonの検索窓に入力して探してみてくださいね。
Amazonアカウントを維持していくための注意点
Amazonにはいろいろと規約があります。
規約を守らない出品者にはかなり厳しく知っておかないと知らず知らずのうちに規約違反をおかしてします。
とりあえずは出品ガイドラインというものを見ておいてください。
一例でいえば、ヤフオクとかの個人の販売者から購入した商品はガイドライン上「新品」では販売できません、のでご注意を。
大口から小口に変えたらどうなる?
大口でアカウント開設したのだけど、思ったように月間の販売個数を確保できない場合、
毎月の出店代金が維持費として掛かってきますので小口に変えたくなると思います。
ですが「ご注意を」してください。
現時点で小口には変更できますが「小口→大口」には変更できないので慎重になってくださいね。
発送が遅いとアカウント閉鎖の危機に!
自己発送の場合は商品ごとに発送までの日数を設定できます。
Amazonでは購入者が気持ちよく取引ができるように、発送までの日数を守らない出品者には厳しくなります。
発送の遅れが続くとアカウントが危機的状況になりますのでご注意してください。
あと、購入者からのメッセージも2営業日以内に返信する必要がありますね。
Amazonの手数料の調べ方
出品した商品にどれくらいAmazonの手数料が発生するのかは、簡単に調べることができます。
「AmazonFBAシュミレーター」というサイトで確認することができますので使ってみてください。
手数料が「15%と10%」ならかなり手元に残る利益が違うと思いますので、ここは細かくなってくださいね。
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